仕事で壁にぶち当たったとき、インプットが足りないなあと感じて、何かの参考にと本を読むことがあると思います。企画がうまく作れないから企画の作り方的な本を読んだり、文章が上達しないからライティングなどの関連書籍を読みあさったり。

僕はそれも悪くないんだけど、そういう時はとりあえずアウトプットをたくさんするのがいいんじゃないかなーと思います。



企画がうまく作れないときは、他社の成功事例を自分なりに企画書に起こしてみたり、文章を上達させるために、好きな作家さんの文章を写経してみたり。

インプットって、水の入ったコップの中に長い時間をかけて沈殿していくイメージで、いつかそれが熟成されて自分のものになるというか。何か自分に課題を感じてからでは遅くって、常にインプットはしておくものって感覚があります。

一方、アウトプットは即効性があるというか、自分に足りないものの輪郭を明確にしてくれます。成功事例の企画を書き起こしの話で言うと、「あ、ここはこういう風に考えればいいのか」とか「なぜこの企画者はこういう風に考えたんだろう」とか、これまで見えなかった自分の足りない部分が見えてくる。そこの気づきが大事というか。

闇雲にインプットをすることも「いつか」のためには大事なんですけど、何をすればいいのかがわからないみたいなときは、とりあえず体を動かすというか、何かしらのアウトプットをするのが手っ取り早い。

インプットをしてからアウトプットする、みたいなイメージがありますけど、実は逆で、アウトプットすることで足りないものを明確にしたあと、それをインプットで補強していくのが効率的なのかな、と。