大学のヌードデッサンの授業で描いた絵に「この絵はセクシーだねえ。君の雰囲気出てるよ」って総評をもらった@sakucchiです。しばらくあだ名は「セクシー和樹」になりました。

普段から広告の仕事をやってて、Webの広告に足りないのはセクシーさ、つまり「色気」なんじゃないかという思いが日に日に高まっております。

良し悪しは別にして、検索広告とかあれ全然色気がないよね。

注目のネイティブ広告やコンテンツマーケティングは実用性や笑いに軸足が強いし。色気ってのとはまた違う。

まあ、そもそも広告に色気が必要かって言われるとわかりませんが、本来必要のないものだからこそ、妙に惹きつけられる色気くらい見せて欲しいとは思います。

最近色気を感じたのはこのCM。



「女子じゃない、女や」

色気のある言葉というのは、その時代の空気を絡めとっている。女子会、女子力、こじらせ女子、大人女子…氾濫し続ける「○○女子」は、女性という存在を空虚にさせる。


女をバカにするな。


そういう思いのようなものが透けて見えるこのCMは、ぐぐぐっと心に残るものになった。

しかもこのCMが秀逸なのは、「本物のエンターテイメントを楽しめるのは子どもじゃなく、大人」というメッセージを感じるところ。

最近、チラシのようなCMが氾濫してるけど、こういう解釈の幅のあるCMをもっとたくさん作って欲しいし、Webでこういうものを作っていきたいと思うわけです。