ごめロス(ごめんね青春ロスト症候群)のために、関ジャニ∞の「言ったじゃないか」をハードリピートしている@sakucchiですこんばんは。

さて、新年早々、切な面白いマンガのご紹介。


海月姫の東村アキコの最新作で、33歳を迎えてなお独り身の女性3人組と、彼女たちをおばさんと切って捨てる、売れ始めのイケメンモデルが主な登場人物。

雰囲気としてはドラマ「最後から二番目の恋」に近い。でも、より、手厳しい。特にイケメンモデルの言い放つセリフが。

もはや女子会じゃなくて井戸端会議
タラレバつまみに酒飲んでろ
酔って転んでも助けてもらえるのは25歳まで

な、なんて残酷なもの言い…!でもわかる。。

で、対するアラサー組はといえば。

美人でスタイルもいいのに独身カレなしとか、こじゃれた店より手っ取り早く酔える居酒屋にシフトしてたりとか、ふらっと立ち寄ったコンビニで恋愛特集やってる雑誌買っちゃったりとか。

うわあああああああー。

もう、なんか、リアルすぎて、うわー以外言いようがない心持ちに。。

マンガに出てくるイケメンモデルの存在は、デフォルメされてるとはいえ、個人的にはリアリティがあって。程度の差こそあれ、東京で働く若い男子ってこういう感じってイメージある。

世の中が草食系ってレッテルで男子を揶揄してる間に、したたかに先を見据えて爪を研いできたオトコが増えてきてるような。そういう実感。

ただ、誤解してほしくないのは、非モテアラサー女子をあざ笑うマンガじゃないってこと。

作者があとがきで書いてるように、結婚は第一の価値観でなんかとっくにないと思うし、結婚したからって不幸せな人がいることも知ってる。

でも、やっぱり1人は淋しいってのもまた真理で。

作者の周りでは東京オリンピック決まってから結婚したいって人が増えたらしい。そのときに1人で観戦するのは嫌だって。

なんかわかる気がする。

ただ一方で、作中で描かれているような「私はまだ行ける」って人も多いってのもまたしかりで。

なんか最近「童貞女子」なる言葉まで出てきて、どんどん逃げ道が作られてるけど、そんな人たちに現実を見ろ!っていう作者からの熱いメッセージなんだこのマンガは。

というわけで「東京タラレバ女子」、必読ですよ。

東京タラレバ娘(1)
東村アキコ
講談社
2014-09-26

Kindle版もあるよ。

と、それはさておき、桐谷美玲の吸血鬼かわいいですね。