やせる必要はまったくないんですが最近よくコンビニおでんを食べている@sakucchiですおはようございます。

仕事で記事にタイトルをつけるとき、どう考えればいいのかという相談をよく受けますが、そういうときはこう答えています。
  1. まず「主語がどうした」を書く
  2. 次に「どうした」を面白く言う
  3. 最後に整える
タイトルに限った話ではないですが、「主語」の「状態」が「予想外に大きく変化」すると大抵面白くなります。

古い例で恐縮ですが、「踊る大捜査線」はヒーロー的存在(状態)だった刑事ドラマ(主語)を、サラリーマン的(大きな変化)として描いたから、大ヒットシリーズになり得たわけです。

「踊る大捜査線 THE FINAL」 COMPLETE BOOK (ぴあMOOK)
「主語でタイトルが決まるわけじゃない、述語で決まるんだ!」

AだったものがBになる、そしてその変化量が大きいほど面白い。シンプルだけど企画の本質はここにあると思います。

例えば「めったに人を褒めないサクラガワさんという上司」がいたとして、その人が「コーチングなんかに目覚めちゃって何か最近やたらと褒めてくる」という状態を仮定します。二度言いますが仮定です。

まずプロセス1。「主語がどうした」を書きます。

「主語がどうした」を素直に書くと、「サクラガワさんが褒めてくる」です。めったに褒めない人が褒めてくることがユニークなわけなので、これでも悪くないですが、ちょっとフツーというかヒネリが足りない。

次にプロセス2。「どうした」を面白く言ってみます。

思い切って「サクラガワさんの気が触れたw」と言ってみる。サクラガワさんを知っている人であれば、単純に「褒めてくる」と表現するよりも、え、どういうこと?と一気に内容が気になってくるんではないでしょうか。

(ただ、要注意なのはここで煽りすぎないこと。なかみが薄いのに過剰に強い言葉を持ってきては、反感を買うだけです)

正しく言うのではなく、相手が気になるように言う。そういう主語と述語の組み合わせを考えてから、いろいろバリエーションつけると(プロセス3)、考えやすいのではないかと思います。実際いくつか考えてみると…

※サクラガワをこわい上司に置き換えてみてください
  • 気が触れた…?サクラガワさんが部下にやさしい
  • サクラガワさんの太鼓持ち芸人化が著しい件
  • コーチングにお目覚めになったサクラガワさんが劇的にウザい。。
……しかし自分でやっといて何ですが、けっこう削られますねこれ。。

* * * * * * * * * *

ちなみにプロセス1の時点で面白さを感じなければ、それはいい記事になる可能性が低いです。そういうときはさっさとボツにして、次の記事案にとりかかりましょう。

タイトルに迷ってる時って、だいたいプロセス1が定まってないことが多いんですよね。もっと言えば、「状態の変化量」がそもそも大したことがない場合もあって、それを面白くしようとするから複雑になっちゃったりして。

タイトルを考えるときはシンプルに主語と述語で表現してみる。まずそこから始めてみるのがいいと思います。

全然関係ないですが、女優の波留ちゃんはロングの時のほうが好みでした。


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