僕の卒論のテーマは「ダイジェストビデオの自動生成」でしたが、みなさんも卒論書いてますか?どうも。世のピュアな女性全員を応援している@sakucchiです。

さて、きのうこんな記事を読みまして。なるほどなあ、と感心しました。

ほぼ日は、ほんとうにすごい。 | 古賀史健 | note
https://note.mu/fumiken/n/nf6f49b01da5d

詳しくはリンク先の記事で読んで欲しいですが、この一節に集約されてます。

とにかくこの記事は、構成がすばらしいんですよ。インターネット時代、縦スクロール時代の、構成のお手本として読んでいただきたいのです。


この対談の匂い、息遣い、緊張感を最大限に引き出すために、その瞬間瞬間に最適な画像、テキストを配置してある感じ。いわゆる「カット割」が素晴らしいのです。

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ほぼ日の元記事はこちら


コンテンツの良し悪しを決める要素のひとつに「間」というものがあります。このほぼ日の記事はすごく「間」を意識しているように見えます。

トースターが登場するまでの「間」、糸井さんが核心を突くときの「間」、バルミューダ寺井さんが登場するときの「間」、本編が始まる瞬間の「間」。

読み進めようとする意識を邪魔しない。これがすごい。だからコンテンツに没入できる。スマホの時代になって、こういう技術はますます重要になってくるはずです。

なぜならスマホは「身体性」が高いメディアだから。

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PCやガラケーは、マウスによるスクロールやキーのプッシュで画面が動きますが、スマホは指によるスクロールで動きます。この違いが大きい。

自分の体の動きというインプットと、画面の動きというアウトプットが同期するので、「読む」以外のことに意識が邪魔されません。よりコンテンツに没入しやすいというか。

読むという行為そのものに意識がフォーカスされやすいからこそ、見せる情報の「間」がより重要になってくる。「間」が悪いと醒めちゃいますからね。

スマホのスクロールスピードに合わせて、コンテンツの魅力が最大化できるジャストなタイミングで、見せたいものを見せる。

気持ちよさの演出。

画像のサイズや改行の数、文字の量、そういうものにまで細かく気を配ること。実際に何度も何度もスマホをスクロールし、「気持ちいい」と感じる情報の見せ方を見つけること。

良いデザインとは「気づかれないデザイン」という話がありますが、そういう見えない努力が、案外大事になってくるんですよねえ。

今年もよろしくお願いします。