なんか意味もなくメラメラもやもやしております。 最近すごく編集の仕事と同じくらい、広告の仕事が面白いなーって思えるようになりました。一方で不甲斐なさというか、なんでもっとできないんだ!って自分にも業界にもムダにイライラしてしまうようにもなりました。 僕は ...
カテゴリ:小論生活
リーガル・ハイで、伊東四朗のセリフがすごく刺さったって話。
リーガル・ハイ面白いですよねー。 先々週の回で、すごく好きなシーンがありました。 伊東四朗演じる、宮﨑駿のような世界的アニメ監督が、あまりに過酷な労働環境のため、絵を描くことができなくなったスタッフに、謝罪と慰謝料を求められる話。 ストーリーの流れ上、 ...
僕がいま「編集者」である理由
編集志望者の面接をしていて、 何でこの人は編集志望なんだろうなあって思うことがある。 僕が編集をやってる理由は、 情報が人の可能性を広げることを実感しているから。 僕は宮崎の片田舎で高校生まで母一人、子一人で過ごし、 19になってはじめて実家を出た。 全国から ...
編集者は「枠」さえ取っ払えば食い扶持には困らないんじゃないか、という仮説
超共感する記事を読んだのでご紹介。 出版不況が続くのに、編集者が生き残るワケ 多くの企業は広告のほかに、SNSやアプリなどを使って、さまざまなことを試みていますよね。お客さんに自社の商品を買ってもらおうとしているのですが、そこには巧みな「ストーリー」が必要で ...
ブログ記事のデザインを初心者なりに考えた
NHK「デザインあ」のコーナー、「デザイン問答」が好きだ。 子供電話相談室のような体で、 少年と老人が「これはなぜこういうカタチをしてるのか」について あれこれコミカルに紹介するコーナーで、 このコーナーで毎回出てくるセリフがすごく好きだ。 「ものにはすべて ...
プロデューサーの一瞬のひと言に、ジブリの本質が詰まってた。
NHKの「探検バクモン」という番組が好きだ。 爆笑問題の2人が、大学や研究機関など、 普段は覗くことが難しい、いろんな場所へ取材する番組なのだが、 今週はスタジオジブリの高畑勲監督のもとを訪ねる回の2回めだった。 その内容について感じいるところがあったものの、 ...
天野祐吉「ジャーナリズムとは批評であり、批評の本質はいいものをほめるということ」
広告批評を創刊された天野祐吉さんが亡くなった。 僕と天野さんとの接点は3回。 大学のとき読みふけった広告批評が1回め。 東大で開催された、広告業界のクリエイターたちと天野さんの対談、 「クリエイターズトーク」が2回め。 その対談をまとめた本の出版記念として、1年 ...
「やりたいこと」なんてなくてもいい
大学に入ったばかりの頃はやりたいことがたくさんあった。高校で映画の面白さに目覚め、本気で映画監督になれたらいいなーと思って、映像製作も学べる大学に入り、 当時は新しかったノンリニア編集(PCでの映像編集)にのめり込んだ。4年生になった頃にはスカパーで番組制作 ...